2016年06月01日

にゃんこクロニクルズ 10 ジュピター5

4月中頃ーーーーーーーーーー

じゅぴは1日のほとんどをベッドかテーブル下の絨毯の上で
横になって過ごした。
横になってはいるが、目を閉じてはいない。

あれほどよく眠る子がほとんど眠らなくなった。
日中だけではない。夜も眠らなくなった。
もしかしたら眠る体力もなくなっていたのかもしれない。
眠り続けるのは体力がいると聞いたことがある。
だから眠れないのかもしれないと。

いつ見ても目を開いているじゅぴ。
その目はとてもきれいだった。
子供の頃と同じように澄んでいる。
濁りなど一点もなかった。
目を見ただけでは健康そうなのに
体は弱っている。それが余計悲しかった。


じゅぴの衰弱は進んでいった。

今月いっぱい持たない……そう思った。
飼い猫の平均寿命は16歳以上だと聞いたことがある。
じゅぴはいつも元気いっぱいだったから、20歳までは
生きるだろうと信じていた。でも現実は違ったのだ。


呼吸するたび、身体がひくひくと動くようになった。
顔を近づけると、ヒューヒューという呼吸音が聞こえてくる。
心臓と肺が弱っているというのが、歴然とわかるほどだった。

4月16日。
急に咳き込んだ。2〜3歩歩いて倒れ咳き込んでいる。
抱き起こそうと近寄ったら、前脚でわたしの手を弾いた。
咳き込みながら、必死でわたしから離れようとする。
わたしの反対側へ顔を向け、床を這いわたしから
離れようとする。

じゅぴは誇り高いネコだ。
だから自分が苦しんでいるところを見られたくないのだ。
わたしにはいつも一番いいところを見ていて欲しい。
同情などされたくない。
だから離れようとした。
ほんとうは違うかもしれないが、そうとしか解釈できなかった。
だって、発作が治まったらいつものように
すっとわたしの腕の中に収まったから。

そっとテーブルの下まで運んで、じゅぴのお気に入りの
絨毯の上に寝かせた。
わたしのことをじっと見て、わたしの手に手を伸ばしてきた。

かかりつけの獣医師に往診に来てもらおうか。
病院に入院させようか。
そんな話も出たが、わたしは首を横に振った。

じゅぴが一番好きなところはこの家だ。わたしのそばだ。
入院させて酸素マスクをつけて24時間態勢で看護すれば
延命はできるだろう。
でもそれは治癒ではない。
あくまでも数日間命を延ばすだけの処理。
そんなことをしたってじゅぴは喜ばない。

わたしのエゴだ、という人もいるだろう。
でもわたしにとってはそれ以上の最善はなかった。

とあるエピソードを思い出し、アイスクリームなら
食べられるかもしれないと与えてみた。
食べた。
溶けかかったクリームを舐めとっている。
一口、もう一口と。……5〜6口食べてまた横たわる。

気のせいかもしれないが、少し元気を取り戻したように見えた。



----------------------------------------最終章に続きます。


posted by 有栖川ケイ at 00:00| にゃんこクロニクルズ

2016年05月23日

にゃんこクロニクルズ 10 ジュピター4

ネコは引っ越しが嫌いだ。

ネコだけじゃなく動物全般そうなのかな。

いつもと変わらない、普遍であることへの安心感。
同じ場所で同じ時間を過ごすことへの安らぎ。
変化は恐怖に繋がることもある。

だから引っ越しはストレスなんだね。

でもじゅぴは、わたしさえいればいつでもどこでも
平気な子だった。
どうして? って思うくらいわたしに懐いていた。
それは今も不思議。
何故それほどまでにわたしに懐いていたのか。

その話になると堂々巡りなんだよね。
そんなじゅぴにわたしはなにもしてあげられなかった。
報いることができなかったっていう。

もう何度となくそのことには触れたけど、
今も悔いが残っているからつい言ってしまうの。。

だから重複している話も出てくるけど、あらためてじゅぴのことを。



じゅぴがうちに来て共に過ごした年月は13年と8ヶ月ほど。
旅行で60〜70日は家を空けただろうか。
それ以外は、夜必ず一緒に眠った。

じゅぴが先に眠くなると、寝室へ行こうと
甘えられることも多かった。それくらい懐いていた。

わたしが落ち込んでいるとき、精神的に辛い日などは、
なにも言わずただ、そばに寄り添っていてくれた。
ごはんの催促もせず、必要以上に甘えても来ない。
じっと10時間も15時間も傍らに寄り添っていてくれた。
空気の読めるネコだった。




じゅぴが永眠したのは2008年4月18日 午前0時58分頃。
享年13歳9ヶ月と10日。


じゅぴは、2008年に入ってから急速に衰えが目立ってきた。

左足にはカルシウム腫があって、それも大きくなってきた。
過去には手術したこともあったのだけど、医師から再発すると
言われていた。

良性だから命に影響はないが、何度とっても同じだと言われた。

「痛みはありますか?」
わたしは尋ねた。

「いいえ。弄っても痛そうにしていないので無痛だと思います」
医者はカルシウム腫で腫れた部分を動かしながらそう言った。

「ならば、もう手術はしません」
わたしはきっぱりと伝えた。

痛みがないなら、多少不自由でも医者には連れて行きたくない。
じゅぴがどれほど医者が嫌いかは見てわかるから。

彼女がいやなことはなるべくしたくなかった。
それでも命にかかわることなら仕方がないが、良性で傷みがない、
ということなら手術はやめよう。そう決めたのだ。

最後に今のじゅぴで可能な検査をした。
他の病気は見つからなかった。せめてもの幸いだ。


2月中旬。
カルシウム腫が大きくなり、しかたなく病院へ行った。
診察の結果は水が溜まり始めているという。
腫の脇に水が溜まっているのだと。
取ることもできるが、翌日からまた溜まり始めるので
さして効果はないといわれる。

余計なことをじゅぴにしたくなかったこともあり、
そのまま家に帰った。


じゅぴはもう永くない。
7月の誕生日まで持たないかもしれない。
そう感じていたから体への外からの負担を少しでも
減らしたかったのだ。

衰弱については点滴の話も出たが、家からタクシーに乗り
病院に着くまで早くて10分だ。
その間の雑踏すら彼女にはストレスになる。
週に何度もでは体力的に続かない、と見送る。

もう二度と家から出すのはやめようと思った。



じゅぴは確実に弱っていった。
3月に入ってからは、できることが日々少なくなった。

いつもなら椅子に飛び乗るのに、椅子を見るだけで
去って行くようになった。
ソファに上がることさえ躊躇うようになった。
食事の量が減っていった。
被毛のツヤが徐々に消えていった。

精悍でしなやかな孤高のネコが、ただ生きるだけで
精一杯になってゆく………。
そんな姿を毎日見ているしかなかった。

3月下旬。
7月の誕生日までは持たない。
おそらくあと1〜2ヶ月だと思った。
胸が苦しくてたまらない。
日に日にやつれ衰えていく姿を見るのが辛くて
いたたまれない。

4月になった。
さらに弱まっていく。

1回の食事がドライフード3〜4粒になる。
食べないからさらに痩せた。
老ネコにはうなぎがいいと聞き、うなぎの白焼きを買ってきた。

温めてから一口に切り、手で彼女の口元まで運んでいった。
「くぅ〜」と鳴き、彼女はぺろりと食べた。
美味しそうに食べた。
嬉しくなってもう一口、さらにはもう一口と与え続けた。
一節という言い方でいいのかな。
それを食べきり、くたっとなった。
いつものベッドに横たえてやる

うなぎなら食べられる。
わたしはさらにうなぎを買って、じゅぴに与えた。
でもそれも3日後には口にしなくなった。
再びドライフードを3粒ほど。それを1日に数回与えた。

数日が過ぎ、とうとう走れなくなった。
わたしの机にあがれなくなった。
テーブルにあがれなくなった。
廊下を歩けなくなった。
トイレに行くが、トイレから出てこられなくなった。

食事もほとんど取らなくなった。

4月の中旬になる。

----------------------------------------続きます。

posted by 有栖川ケイ at 00:00| にゃんこクロニクルズ

2016年04月21日

にゃんこクロニクルズ 10 ジュピター3

ジュピターの愛称は「じゅぴ」
すぐに自分の名を覚えて、呼ぶと来るようになった。

子供の頃はおねいさんネコのミニー(アメショ)に
べったりで、1匹しか入らないネコベッドにも一緒に
もぐってさ。
でもミニーが面倒見のいいネコだったから、
嫌がることもなくすごく可愛がってくれたっけ。
すくすく育ったじゅぴ。

大人になってからはわたしの横で眠るようになった。
両手(前脚のこと)をわたしの腕に回したり、
首に回したりしてさ、べったりくっついてくるの。
それで眠る。
こっちは寝返りも打てなくて、同じ体勢で眠るから
腰を痛めたりしてさ。
それでもかわいくてかわいくて、だっこして眠ってた。

仕事でぽかをして、落ち込んでずる休みをした日があった。
そんなときじゅぴはずっとわたしの横にいてくれた。
甘えてくることもなく、食事もねだらず、
ずっと側にいてくれた。
ひたすら側にいてくれた。

わたしの気持ちがわかるのか、なにか伝わるものがあったのか。
よくわからないけど、あのときはじゅぴのおかげで救われた。

ひどい飼い主だったのにね。
トイレの掃除2〜3日しないこともあった。
家に帰れず丸1日ごはんをあげなかったことも。
うっかり寝室に閉じ込めたまま仕事に行ってしまった日も。
帰宅してドアを開けたら、すっ飛んでトイレ行ったっけ。。
ずっと我慢してたんだね。
おしっこもうんちもトイレ以外では絶対にしない子だった。

家に帰ると必ず玄関にいた。
ネコも犬みたいに玄関に来るんだと思ったけど、
そうじゃなかった。

それがわかったのは、じゅぴがいなくなってからだよ。
ほかの子はじゅぴに扇動されて玄関に来ていただけ
だったんだって。
じゅぴがいなくなったら誰も玄関には来なくなった。。。

じゅぴが息を引き取った日、仕事には行けなかった。
翌日が土曜日でよかった。
そんなところまで飼い主思いだったんだね。。。



☆ジュピター4へ続く☆

posted by 有栖川ケイ at 00:00| にゃんこクロニクルズ

2016年04月19日

にゃんこクロニクルズ 09 ジュピター2

5年ぶりのにゃんこクロニクルズ更新。

別タイトルでもよかったのだけど、過去ログを読み返したら
ジュピター1があったので、その続きというわけでも
ないが、あえてジュピター2にした。

それは、あのとき何故1しか書かなかったのかを思い出したから。

いろいろな意味で残る後悔。
大切だったのに大切にしていなかったのではないか。
自分の都合だけで可愛がっていたのではないか。
楽しかった日々が脳裡を巡れば、思い出と後悔が綯い交ぜになる。
それが辛くて続きが書けなかったんだ。

今は吐き出せることを全部綴りたいと思っている。


2008年4月18日 午前0時58分 ジュピター永眠。
享年13歳9ヶ月と10日。

昨日は愛猫ジュピターが逝去して8回目の命日だった。

元気な子だったからね、
飼いネコの平均寿命は16歳だっていわれてたからね。
だから20年は生きると思ってた。
でも14歳を待たずしてこの世を去った。

そんな彼女との出会いは運命だったのかもしれない。

ジュピターがうちにやってきたのは94年の夏。
早いよね……もう22年も前になる。

もともと別のアビシニアンを購入したんだけど、
引き渡し時に真菌という皮膚病が発見されたのね。
真菌は感染するという。
うちにはすでに1匹いたから連れて帰るわけにはいかなかった。
完治するまでショップで預かってもらうことになったの。
そしてひとつき。
病気はいっこうに完治せず・・・というより悪化の一途だった。
もうね、毛がどんどん抜けてて・・・

それから少しして、同等血統のアビシニアンが生まれたので
交換したいと、ショップのオーナーから申し出があった。

通常ならば最低でも2ヶ月は親元においておかねばならない
仔ネコだけれど、さきの事情もあって急遽ジュピターは
生後40日でうちにやってくることに。

掌に乗る大きさ。食事は一度に茶さじ一杯。
細くて通る鳴き声がとってもチャーミングだった。

でもね、お腹に虫がいた。

うんちにくっついてたからもうびっくりでさ、
二日目のことだったよ。速効で病院に行った。
検査をしたら「条虫」と「トリコモナス」

条虫は虫下しを一度飲めば駆除できるが、トリコモナスは
単細胞生物で、細胞のひとつと化して身体に入り込んで
しまうため、駆除することはできないといわれた。
なので、殺す薬ではなく動きを弱める?薬を処方されたっけ。

子供の頃や体力が弱ってくると現れるが、健康なら
まったく害はないらしい。

その後定期的に便検査をしたけど、一度も陽性には
ならなかったよ。

ジュピターは真菌の子の代わりにうちにやってきた子。
最初の子が真菌じゃなかったら出会うことはなかった子。
だから運命的な出会いかも、って書いた。

すくすく育って、身体能力も超優れてて、他のどの子も
上がれない場所にワンジャンプで上がって、そこで昼寝してたよ。
好き嫌いが一切なくて、何でもぱくぱく食べたよ。
すごく食いしんぼだった。
サイコロステーキとか、まぐろのお刺身とかも好きだったよ。
すごく大きくなってね。女の子なのに5キロになって。でも痩せてたよ。

ちなみにネコってね、けっこう吐くの。
調子が悪いときや、毛玉もだけど、変なモノを舐めてしまった
ときとかも吐き出す。
一緒に胃液や食べ物も出るけど、気持ち悪いとかいっちゃダメだよ。
生き物を飼うっていうのはたいへんなこと。
ペットはアクセサリーでもないし、人間のおもちゃでもない。
興味本位や話題性で飼ってもいけない。
最後まできちんと看取る。これが飼い主の義務であり責任でもあるよ。

話がそれたけど、ジュピターは困った吐き方をする子でね。
毎回走りながら吐く、という荒技を披露してくれる。
わが家はアクティブゲロと命名。

なので彼女が吐くと廊下中がとんでもないことに。。。

そんなこともすっかり懐かしい思い出になった。。。

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10歳のジュピター。

ジュピターの写真は鬼のように撮ったの。
だからいっぱいあるんだけど、当時はフィルムだからデータとして
残っているのは2004年くらいからかな。
それまでの彼女の姿はアルバムの中。

そして、わたしの記憶の中に。。。


☆ジュピター3へ続く☆



posted by 有栖川ケイ at 00:00| にゃんこクロニクルズ

2016年04月05日

ネコにまみれて生きてゆく☆ユリウスとの日々その1

この記事のカテゴリーはにゃんこクロニクルズ。

クロニクルって単語が好き。
歴史とか年代とかって意味なんだけど、
わたしにはシリーズタイトルみたいなイメージがある。

セイントのとき。
最初から長期展開できるとは思ってなかったから、
けっこう続いてきたとき
「エンジェルクロニクルズ」と入れたくてね。
お願いして入れてもらえることにはなったのだけど、
「セイントビースト」ってタイトルがあるのに何故?的な
空気を感じて……
そうしたら、やっぱよく見なければわからないように
こっそり入っててね。
余計な単語をつけると「セイントビースト」ってタイトルが
目立たなくなるということだったみたいで。

その節はご迷惑をおかけしました。

・・・話を戻します。

というわけで、「にゃんこクロニクルズ」
ネコの歴史というか、ネコとの出会いと別れや生き様を綴るときは
こっちのカテゴリーで書いてる。

ちなみに「にゃんこ」にしたのは、「ネコクロニクルズ」だと
しっくりこなかったから。
にゃんこクロニクルズのほうが語呂的にもいい感じだったから
なんだけど、少し前ネコはネコ、犬は犬。といったこともあり、
こっぱずかしいがそういうことなのです。

前置きが長くなったが、
ユリウスのことをちょっと書いてみたくなったのでこちらで。


ユリウスは某キャッテリーからの譲渡です。
もう時効だと思うので当時のこと、書きます。

このキャッテリーさん、運営者がすごくおっかなくて
無事受け取るまでがたいへんだったの。

最初に予約をするのだけど、このときどういう環境下で
飼うかを書き添えなければならなくて。
そういうキャッテリーさんはもちろん他にもいるんだけど、
「譲渡できるかどうかはわたしの判断」って上から言うので
ドキドキしちゃってね。
それでもそのキャッテリーがよかったのは、親ネコが
超かっこよかったから。
一目惚れしてしまったので仕方なかった。惚れた弱みってやつ。

しかも、お値段も超高くて、わたしの前に10人くらい
エントリーしていた人がいたようなんだけど、すぐにわたしの
ところに回ってきた。

そのときのこと。
生後4〜5日で眼も開いていず、大きさも数センチのネコの画像を
送ってきて、明日の朝までに買うかどうか決めてくれと言う。
普通は顔や柄がはっきりしてきて、先天的な病気もないと明確に
なってから販売するものなのね。
それがおよそ生後1ヶ月半〜2ヶ月後くらい。

なのに生後4〜5日目の画像のみで、明日の朝までに返事をくれという。
明日までに返事がなければ、見送りとさせていただくとも
書かれてあってね〜

家族は怒り心頭ですよ。非常識すぎると言って。「断れ!」とも。
でもわたしはどうして欲しくて買うという意思表示をした。

すると、すぐに着手金の話になって。
もちろんすぐ入金はしたけど、その後ひと月なんの音沙汰もなし。
最初のやりとりで、成長の様子は頻繁にメールするって話だったのに。
家族は騙されたんじゃないかといってくる。

不安になってね、メールしたら「順調です」という返事に
数枚の画像が添付されていた。

その後も音沙汰はなくて、結局2ヶ月目くらいから
しょっちゅう催促して画像を送ってもらったっけ。

3ヶ月が過ぎ譲渡日を決める話になってからは、毎日のように
メールのやりとりをしたけどネコの健康状態とかには一切触れず、
画像も送られては来ず、また不安になってきてね〜

で。。。
譲渡日が確定したらさ、速攻で支払い明細書が届いた。

さすがにブチ切れて、お金より先にネコのことじゃないのかと。
ネコの状態や直近の画像を添え、問題はないというのを
明確にしてからお金の話ではないのかと。。。言った。

そうしたら、「あなたには売らない」というメールが来ましたよ。
「あのネコはshowタイプだから、あなたが買わなくたってネットに
出せばすぐに買い手は付く。だから痛くも痒くもない。
着手金も全額返金しますよ」というメールがね。

わたしの言い方も悪かったのでしょう。ちょっとブチ切れたからね。
売り言葉に買い言葉的な捉え方をされたのかもしれない。
結局、謝って、そういう意味ではなかったと釈明もして。
どうにか仲直りをして、3ヶ月半後ユリウスを無事引き取りました。

いろいろあったけど、ネコに罪はない。
ユリウスは柄がとっても賑やかで、うり坊みたいだから
ユリ坊と呼ぶようになった。

わが家に来てから写真撮りまくり。
そのうちの一部を。
これまでにアップした画像もあるし、ないものもあります。

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ユリ坊の話は続きます♪








posted by 有栖川ケイ at 00:00| にゃんこクロニクルズ

2015年03月29日

ネコらの今と昔 ユリウス編

キャッテリーにエントリーしたときから
名前は「ユリウス」にしようって決めてた。
だから登録もユリウスで済ませて。

わが家に来たのは生後100日目くらい。
もうね、どこのニシキヘビかと思ったよ。

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やんちゃでいたずらで、やっぱり男の子は手が
かかるなと思った。でもかわいい。

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ずっとユリ坊って呼んでたけど、最近はユリ男と
呼ぶことが多いかも。
でも、ユリ坊でも、ユリ男でもユリウスでも自分だと
認識している。
最初の「ユリ」で自分だと思うのかな。

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意外に神経質で好き嫌いも多くてね。
ネコらは銘々好きなものが違うから、食事の際には気を遣う。
もっと寄り合ってくれればいいのにな。

ユリ男はおそらくわが家では一番私に懐いてる。
そして無類のかまってちゃんだ。
いつも撫でて欲しくて、側にいて欲しくて。
そのくせ、だっこは好きじゃない。

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夜は腕枕してやってるの。
夜中にいったん起きて、別の場所で寝ているようだけど、
明け方また戻ってくる。



いい意味で信頼関係が築けていると飼い主は自負しているw
それは今も昔も変わりなく。。。


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posted by 有栖川ケイ at 00:00| にゃんこクロニクルズ

2015年03月28日

ネコらの今と昔 ヴィナ編

ヴィナは生後、約4ヶ月でうちにきた。
小田原にあるブリーダーさんの自宅まで行って
受け取った子。

一緒に生まれた男の子と仲が良くてね、
引き離すのが可哀想だった。
うちに来てもしばらくはおどおどして戸惑って。

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ブリーダーさんにとっても可愛がられていたから、
急に環境が変わり、どうしていいか
わからなかったんだろうな。

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この子はテリトリーを気にする子。
他のネコがいる場所へは行かない。
その代わり自分だけの場所を作ってそこを大切にする。

他の子が来たら、来ないでとお願いしてるように見える。
だってヴィナには蹴散らすとかできないから。

ヴィナは「戦い」を知らない子。
それは人間が長い年月をかけ、人と共存できるように、
競争心や戦闘心を排除したからだ。

それが血統。優良血統なのだとヴィナをもって知った。

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アビシニアンは人気種だから、こうした子も多いと思う。
「戦う」というのがどういうことかを知らない子が。

だからわたしも他の子ともめないように注意した。
だって喧嘩を仕掛けられてもそれがなにかわからないのだから。

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しばらくするとネコ同士のルール、というか暗黙の了解
みたいなのがあって互いを認め合うようになる。
どこが誰の場所、何をどうするとよくない……とかね。

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話は変わって、ヴィナは超美形。
飼い主が言うのもなんだが、これほど美しい子には
もう巡り会えないだろうなと思う。


美しいからか、年をとらない。
写真ではわかりにくいんだけど、1歳の頃からほとんど
変わっていない。
幼さを残しながらもしなやかで優美な成ネコ。

それがヴィナ。


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今もって、私の膝に乗るのはヴィナだけ。



posted by 有栖川ケイ at 00:00| にゃんこクロニクルズ

2015年03月27日

ネコらの今と昔 ガイヤ編

ガイちゃんはちょっと訳ありで、わが家にやってきたのは
生後40日頃だった。

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やっとこトイレがひとりでできるようになったばかり。
もちろん普通のトイレは無理だから、小さな箱にシートを
敷き詰めて砂を入れてガイちゃん専用トイレを作った。

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いつも、おねいさんたちと同じことをするができない。
ジャンプできない。床しか歩けない。それが悔しいらしい。

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負けず嫌いなんだよね。必至にソファをよじ登るけど
途中で落ちちゃう。ベッドにも上がれない。
でも諦めないの。

何度でもチャレンジして、落ちてはまたしがみつく。
見かねて、板状のものを斜めに立てかけてガイちゃん専用の
通路を作ってあげた。

嬉しそうにそこを駆けていたっけ。


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今はこんなになっちゃった。貫禄あるな〜


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得意技はラッセル食い(命名:有栖川)

お皿の手前からきれいに食べてゆく。
ガイちゃんの舌が通ったお皿にはなにも残っていない。
だからラッセル食いw
posted by 有栖川ケイ at 00:00| にゃんこクロニクルズ

2015年03月26日

ネコらの今と昔 リンク編

最近ネコらの写真をあまり撮っていない。
幼ネコ時代は日々成長し、姿も顔も変わってゆくから
写真の撮り甲斐があるのだけれど、全員が5歳を過ぎた
今はなにも変わらない。だから怠けちゃう。

生後6ヶ月以内のネコらと今のネコら。
個別に比較してみようかな♪
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


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リンクは生後3ヶ月半くらいでうちにやってきた。

「おいで〜」と手を上げて呼ぶと逃げる子。
撫でようとすると頭を引っ込める子。
触ろうと近寄るとぎゅっと身を固くする子。
何故かちっとも懐かない。

愛想のない子だと思った。
食事中も警戒してる。
お皿の御飯をほおばって、すみっこでぱくつく。


何故なのかわからなかった。

でもまあ、ちょっとずつ懐いてきて
2年目には呼ばなくても側にいるようになった。


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今になって思う。DVがあったのではないかと。

ブリーダーに暴力をふるわれていたのではないか。
いじめられていたのではないか。
たくさんの子猫がいて、ごはんも早い者勝ちな
プチ弱肉強食だったのではないか・・・と。

そう考えるとすべての辻褄が合うんですよ(右京風)


手を上げると殴られるから逃げた。
頭を撫でようとすると、叩かれるのを警戒した。


幼少時の辛い記憶がリンクをかたくなに
していたのかもしれない。

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心を開くまで時間はかかったけど、でも今は仲良し。
………でもないかなw


最近は深夜のお邪魔攻撃がハンパない。
どんなお邪魔かというと、顔をぴったりくっつけてきて
ゴロゴロいう。
眼が覚める。布団の中に入れてやると、中でもそもそ
動き回って寝られない。
外に出すとまた枕元に来てゴロゴロ。

昼間は大人しく寝てる。夜行性だから仕方ないけど。



今はこんな感じで。。。

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posted by 有栖川ケイ at 00:00| にゃんこクロニクルズ

2011年05月04日

ネコらのお気楽ギャラリー2

久しぶりにネコらのあれこれショットを。
みんな、若いー!


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こんなやんちゃなリンクスは今では絶対見られない☆


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ぼけてるけど、舌が可愛くて捨てられない。


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ユリ坊は今も昔も変わらない。ひっくり返って大股開き。


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昔のガイちゃん。同じネコとは思えないよ〜。


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誰のしっぽでしょう?


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おすましリンクス。


生後1歳ちょっとまでのショットでした〜♪

posted by 有栖川ケイ at 23:55| にゃんこクロニクルズ

2011年01月25日

ユリ坊語り

ユリ坊は今もなお甘えんぼ。

男の子だからなのかな。女の子に比べれば総体的に甘えんぼだという。
未だに膝に乗って眠る。
でかい図体だから、膝に乗り切らない身体の一部を手で支えてあげる。
そんなとき、わたしは6.5キロの重みで足の感覚がなくなる。

でも安心しきって眠っている姿を見ていると下ろす気になれない。

起きているときはよくわたしの後を追いかけてくる。
大抵のネコらは、レベル3(?)くらいになると「先回り」を覚える。
人間がどこへ行くかを予測して、先に行って待っているという。
でもユリ坊は、わたしと一緒に歩く。わたしの速度に合わせて。

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それはきっとユリ坊の持って生まれた性質なのだろう。
散歩ができたら楽しいのにな。公園デビューしてみようかな。


食事をしているときは、隣の椅子にいる。
むろんいつもじゃないけど、こんなふうに。

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小物の整理をしていれば、必ずそばに来て、ちょこんと座る。

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大人しくわたしの動きを見ているときは、ひどくいじらしく
思えてしまう。

好奇心旺盛で、悪さで、賑やかで、馬走りをするユリ坊。
寝姿はおやじ。

そして、やっぱりおとぼけ顔。

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posted by 有栖川ケイ at 19:34| にゃんこクロニクルズ

2010年10月25日

戦場カメラマンとネコら

最近、頻繁にお見受けする戦場カメラマンの渡部陽一さんが、マラリアにかかっ
たときのことをお話されていた。
一命は取り留めたけれども肝臓には今もマラリア菌がいて、再発する可能性が
あるのだという。

それで思い出した。ネコにも数多の虫が寄生するというのを。
わたしは専門家ではないので詳しくはないが、獣医師曰く、条虫(サナダムシ)
などの寄生虫は肉眼でも見ることができる、いわゆる動物であり、今では飲み薬
を1回服用させるだけで落ちるそう。
ところが同じ寄生虫でもコクシジウムやトリコモナスといった類のものは、
単細胞原虫なのだという。
肉眼では見えず、しかも細胞なので一度体内に入ると落ちることはないらしい。
これ、外部感染もあるが母胎感染も多いとか。
健康ならば身体に害を及ぼすこともなく、また薬を飲ませることで検査も陰性
にはなるが、駆除できたわけではなく体内にずっと住みついているのですって。
日頃は大人しくしている原虫だが、幼ネコの頃や老ネコの体力低下などで活動
し始めるのだとか。
ちなみに、うちのネコらで現在寄生虫の存在を確認できていないのはリンクス
だけ。彼女はペットショップ購入でした。

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リンクス。4ヶ月齢その1。

ペットショップといってもショーケースが並ぶお店ではなく、好みのタイプを
伝え、探してもらうという形式のお店。3ヶ月半で初対面したとき、すぐに
連れて帰ろうとしたら検査などがあるので、1週間後に再度迎えにくるよう
言われた。
おそらくその1週間で虫を隠蔽したに違いない。(とわたしは思っている)

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リンクス。4ヶ月齢その2。

そんなわけで、うちのネコら。今は元気だけど(もちろん検査も陰性)、
お腹の中には虫が潜んでいるのです。
最初はすごく嫌だったけど、そういうものだと思うようになったら気に
ならなくなった。免疫がついたともいうが。。。
人間に害を及ぼすわけではないし、むしろノミのほうが気になるかな。
完全室内飼いだからノミがつく心配はないのだけれど、靴底にノミの卵が
ついていて、家の中で孵化しまう、なんて話も聞いたことがあるのでそっちの
ほうが怖いよ。



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今は亡きジュピター。晩年の頃。

彼女にも原虫がおりました。でも陽性だったのは幼少時代だけで、体力が
衰えた晩年も検査は陰性でした。
ジュピターは素晴らしい系譜の子で、歴代の半数以上がCFAのNW
(ナショナルウイナー:
 世界中のチャンピオンシップキャットの中での上位25頭)
だった。当時はNWの意味がわからなくて、グラチャンの次点、ってこと
なのかな、とマイナー思考してましたが、意味を知ってびっくり。

ジュピターが本当にいい子だったので、良い血統=いい子という方程式が
わたしの中でできてしまい、いっときはすごく血統にこだわっていたっけ。
でも、ネコには個体差があるし、大切なのは相性なんだってだんだんわかって
きた。

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リンクス10ヶ月齢。避妊手術直後。

避妊や去勢手術も、とても大切なファクターだという。
ネコらと末永く、仲良く暮らすためには必要なことなのだと。
でも、中には異を唱える獣医師もいます。どうするかはオーナーの考え方なの
でしょう。

ふたたび話は渡部さんに。
初めてお見受けしたのは、3年くらい前だったかな。個性的な話し方をされる
方だなあとひどく印象的だったっけ。
最近は渡部さんの出演されている番組は録画してほとんど見てる気がする。
楽しい〜♪




posted by 有栖川ケイ at 13:04| にゃんこクロニクルズ

2010年05月29日

ネコらのお気楽ギャラリー


ネコら(リンクス、ヴィーナス、ガイア、ユリウス)を撮りためた写真の
中から、生後半年くらいまでのものをいくつか。

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最初はやっぱりリンクス。
彼女がうちに来たばかりの頃は、出張や外回りの仕事が多く、休日も家に
いることが少なくて写真をあまり撮ってあげられなかったっけ。

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やがてときは過ぎ。。。


ヴィーナスが来て、
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こんなツーショットも。
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ガイアとユリ坊が来て我が家はますます賑やかに。

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こんなに無防備な寝姿もせいぜい1歳まで。今のヴィーナスは決して仰向け
では寝ません。月日の流れを感じます。

でも、でもっ!


ユリ坊は1歳過ぎてもこんなです。
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posted by 有栖川ケイ at 18:51| にゃんこクロニクルズ

2010年05月08日

にゃんこクロニクルズ 08 初めての男の子

ネコ暦10数年にして初めての男の子。ユリウスことユリ坊。

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ユリ坊だけが、このブログを始めてから迎え入れた子。
生後3ヶ月半でうちにやってきたユリ坊の成長過程は、いつもリアルタイムで
アップしてきました。
でも、取りためた写真はまだいっぱいあるので、その一部をまたもアップ
してみます。

うちにやってきた翌日のユリ坊。
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近づいてみる。マーキングはこんな感じで、今より濃いです。
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最初の3日ほど、先住ネコとは別の部屋にいました。
長旅のあと、いきなり見知らぬ場所で見たこともないネコらと対面させるのは
ちょっと可哀相だったので。

友人から、「♂ネコはトイレがいい加減だぞ」と脅かされていたこともあり
(むろん半分ジョークだけど)ちゃんとしてくれるか不安でしたが、ユリ坊
は完璧でした。よかった〜♪

やっとリビングに入れてもらえたユリ坊。
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すぐに悪さネコとなりました。
好奇心旺盛で、おねいさんネコと同じことがしたくて無茶ばかりしてたっけ。
すぐにぴえぴえ鳴いて、くーんくーんいって、ちょっとわんこみたいでした。

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この頃は体重が2キロだったし、子供体型だしで、歩く姿も今とは全然
違います。

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余談だが、年に何度か窓ガラス清掃があります。上からロープに吊された
作業員がおりてきたとき、ユリ坊ったら慌てふためいて逃げ出しました。
未だにガラス清掃の日はビビってます。
posted by 有栖川ケイ at 19:56| にゃんこクロニクルズ

2010年05月07日

にゃんこクロニクルズ 07 おしゃべり豆絞り

我が家では、迎え入れたネコにニックネームを付けます。呼び名ではないですが、その子の特徴を反映させた愛称です。

  ガイアのニックネームは、おしゃべり豆絞りといいます☆
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その由来は、ごはんを食べるときにうにゃうにゃ、ぴろぴろと鳴きながら
食べるから。
ひとくち食べては振り向いて私を見る。鳴く。食べる。振り向く。まるで
「お母さん、おいしいよ〜」と言っているみたいに。
ほかにも初めてのものを見たときとか、なにかを気にしているときなど、
必ずぴえぴえと鳴いていて、ああ、この子はおしゃべりネコなんだなと痛感。

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プラス全身の模様が豆絞り柄だったため、合体させておしゃべり豆絞りと
なりました。


   生後4〜5ヶ月頃のガイアです。
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   さらにひと月後。ちょっと大人っぽくなってます。
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posted by 有栖川ケイ at 00:00| にゃんこクロニクルズ

2010年04月02日

にゃんこクロニクルズ 06 その名もひげ大王

リンクスは生後3ヶ月と20日でうちにやってきました。

今から6年くらい前、ジュピターを購入したショップを訪ねました。
ジュピターの血統書と写真を見せ、同様の子が欲しいと希望を告げました。
そのショップは基本的には店頭に子犬や仔ネコはいません。
(キャンセルなどやむを得ない状況でたまに子供のいるときはあるが)
お店のアドバイザーに好みの種類やその他条件などを伝えて、初めて
エントリーとなります。

それから。。。
死ぬほど待ちました。途中何度か状況を聞いたのですが、なかなか希望通り
の子が見つからないとのこと。
今にして思えば、ペットショップと取引をしないキャッテリーも多いらしく、
そのせいで時間が掛かったのかも知れません。

ようやくリンクスと体面がかなったのは、かれこれ2年後くらいかな。

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ある意味、彼女は一番の悪さでした。
カーテンをよじ登る、プラズマテレビの上を歩いてそこから本棚へとジャンプ、ソファーで爪研ぎ、などなど。

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何故ニックネームがひげ大王かというと。。。

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写真ではわかりづらいんだけど、ひげの長さが私のネコ暦中トップだった
から。
……っていうか、長すぎだろ体格のわりに、ってくらい長かったからひげ大王
と命名。でも、のちにやってきたガイアはもっと長くて、今では名前負けに
なってしまいました(^_^;

             続く
posted by 有栖川ケイ at 00:00| にゃんこクロニクルズ

2010年02月06日

にゃんこクロニクルズ 05 ジュピター1

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           ジュピター
    1994年7月8日ー2008年4月18日
         享年13歳。老衰。

彼女がうちに来たのは、今から16年前。
当時はもちろんネットなどというものはなく、ペットが欲しいと思ったら
ペットショップに行くしかありませんでした。
ブリーダーと呼ばれる繁殖家がいるというのは知っていたけれど、皆
ペットショップと取引をしているのだと思ってました。
実際、昔はそうだったのではないでしょうか。今のように個人キャッテリー
がネットでオーナーを募るだなんてことは夢のまた夢。そんな時代でした。
なので、わたしもペットショップからうちに迎え入れました。といっても
ペットショップは経由するだけで、大阪のブリーダーさんから到着したばかり
の仔ネコをいただいたのですが。

とっても可愛い子でした。容姿は超絶に美しい(昔から親バカ)
14歳を待たずに亡くなってしまった彼女には、すまない気持ちがいっぱい
あります。
仕事に夢中で、かまったやれなかった。
甘えてきてもぞんざいに返してしまった。
トイレ掃除もいい加減だった。
あげればきりがなく、今となっては後悔ばかりが募ります。
家には寝に帰るような生活。
まとまった休暇が取れれば外国旅行に行ってしまう。
最低な飼い主でした。
なのに、ジュピターは本当にいい子で、家にいるときはいつもわたしのそばに
いました。落ち込んでいるときは特に。
わたしの気持ちがわかるのか、気落ちしているときほど寄り添っていてくれて
トイレも行かず食事の催促もなく、わたしの気分が晴れるまでいつまでも
そばについていてくれました。
おかげで救われたことも数知れず。ありがとうね、ジュピター。

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   これは昔の家の写真。懐かしい〜〜。



posted by 有栖川ケイ at 19:04| にゃんこクロニクルズ

2009年12月21日

にゅんこクロニクルズ 01,5 ヴィーナスとの出会い

ちょっとさかのぼって、ヴィーナスとのなれそめを。

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ネットで探索して、ヴィーナスの存在を知ったわたし。ブリーダーさんと
メールをやりとりしながら、キャッテリーへ伺う日を決めました。
どんな子なのかな。写真の通りかな………といろいろな思いが交錯。
電車とタクシーを乗り継いで無事先方へ到着。
通された応接間のガラスの向こうに仔ネコたちの部屋があって、ヴィーナス
らしき仔ネコを発見。
「うわー、かわいい!」そう心で叫ぶ(^^)と同時に同胎のタケルくんと仲良く
遊んでいたので、引き離すのが可哀相になってしまい、刹那複雑な心境に。

ブリーダーさんからお話を聞いたのちにいよいよヴィーナスとの対面。
彼女は人見知りするのか、最初はわたしのところへ来ようともしません。
抱っこさせてもらってもすぐに腕の中から逃げ出してしまって。

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アビシニアンはフォーリンというタイプで、とても細い体型をしています。
でも、ヴィーナスはさらに繊細な印象でした。色味のせいもあるかもしれない
けど。(アビの基本色はルディという焦げ茶色。ヴィーナスはレッド種で、亜麻色というかとても淡い毛色をしていたので、より儚く見えたのかも)
ぎゅっと抱きしめると壊れてしまいそうな、そんな仔ネコを譲渡していただ
こうと決めました。そのときはすでに名前も浮かんできていて。

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ヴィーナスの正式名は、
ヴィーナス・フランソワ・ド・ヴィクトール・ガブリエレといいます。もちろんこんな長い名前では登録されてません。なので、誰も知らないけど
わたしはこっそり王家のような名前を付けてみました揺れるハート

ニックネームの「はねみみ王女」の由来は、耳が大きくてとても薄い皮膚を
していたから。ああ、羽根のようだ……と思って、はねみみ王女にしました。

ショルダータイプのキャリーに収め、ふたたび車と電車を乗り継いで我が家へ。
(そして、にゃんクロ02へと続きます)

いつも健やかに昼寝をする子です。
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寝相の悪いこんな日も。。。
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ほんとうに手間のかからない、優しくて大人しい仔ネコでした。

             つづく。。。





posted by 有栖川ケイ at 10:01| にゃんこクロニクルズ

2009年11月21日

にゃんこクロニクルズ 04 ガイアLevel2

           ガイア☆生後二ヶ月
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まだまだ仔ネコ。
顔は幼いけど、将来の暴れん坊を彷彿とさせる兆しあり、です(^^)
おねいさんたちがキャットタワーの高いところにいると、近くへいきたくて
必死。脚力も弱いので、跳躍で上にあがることはできません。なので、懸垂で
上がっていきます。
でも、まだ腕の力も弱いから、よじ登れずに何度も失敗。それでもめげず、
段差に前脚を引っかけてよっこらしょ。どうにか二階に到着。

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              やったー!
           ガイア。レベル2にアップ。
           雪崩れ落ちの技を覚える。



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本当はおねいさんのところまで行きたいんだけど………、

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今日はいいや〜、って気分なのかな。眠っちゃいました。(ヴィーナスも)

で、眼覚めるとどうなるか。
下に降りるというより直滑降的に落ちてゆくので、我が家では「雪崩れ落ち」と命名。
(のちにユリ坊も習得。これ、ベンガル族の妙技か?)

ちなみに、この時期はファジー期っていって、全体の模様がはっきりしなく
なるのだそうです。当時はそんなことも知らなくて、「あ、霜降りになって
しまった」などと思ってました〜(^_^;


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いつもヴィーナスの後を追っかけてたっけ。ほ〜んと、仔ネコはかわいい。


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ガイアは我が家で一番の面白ネコ。
こんなふうに不気味な笑みを浮かべることも。。。。。。
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寝相も激しく悪い。。。。。。
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この頃は、睡眠時間の半分くらいヴィーナスに寄り添って寝てました。
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どっちが寄り添ってるんだって感じですが(^^)

           そして。
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毛づくろいの姿も一人前になってきたガイア。3ヶ月になりました。


           続く
posted by 有栖川ケイ at 05:56| にゃんこクロニクルズ

2009年10月25日

にゃんこクロニクルズ 03 仔ガイア

ガイアがうちに来たのは2008年8月。生後45日目でした。
両親の詳細や血統はよくわかりません。
ベンガルといわれたんだけど、どう見てもベンガルに見えないし(^_^;)
和ネコっぽいところもあって、エジプシャンマウみたいでもあって、でも
縁あってうちに来ることになったんだから出生なんて関係なし!

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先住ネコがいることもあって、最初はゲージに入れてました。でも、外に
出たそうで、周りをよじ登ってばかり(^^)

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こんなふうに2〜3日が過ぎ、ゲージから外へ。

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ネズミのおもちゃでひとり遊び。

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数日後。ちょっとずつ大きくなってます。

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今とは別ネコのようだ〜☆    つづく
posted by 有栖川ケイ at 16:47| にゃんこクロニクルズ