2019年01月06日

あけましておめでとうございますバラ

今日は6日。
もう松もとれるというのに遅すぎですが、
今年も宜しくお願いします。

インスタは更新してますが、このブログと
インスタの直リンクを双方から外したので、
行き来はできません。ゴメンナサイ。

今は有栖川以外のネームで仕事をしてまして、
その関係でこちらでお知らせできることは
当面ありません。

思うこともいろいろあるのですが、何でもかんでも
呟けるわけではなく。。
でもひとつ呟くと、連鎖的にあれもこれもと
なってしまうことに気づき、今は静かにしています。


ところで。。。
年末は久しぶりに食べ歩いた。
連日、あっち行ったりこっち行ったり。

最近は撮影NGの店も増えてきて、お写真取る前に
かならず店側に確認し、音の出ないアプリで
料理を写している。

それらはインスタで、ネコ画像の合間にpostしてます。

ネコも年をとった。
今年で一桁年齢の子がいなくなる。

無理をせずに共存したいと思う。

人が良かれと思ってやっていることがペットにとっても
幸せなのか。そんな自問自答をすることがある。

飼い主が楽しいと思う場所へ連れて行かれることは、
ペットも嬉しいのか。

やたら病院に行ったり、薬を飲ませたりするのは
どうなのか。

ネコがもう若くないだけに、いろいろなことを考える。

あまり具体的なことは書きませんが、ネコらがストレスを
感じるような生活はできるだけ避けていきたい。

そんな事を考える2019年なのでした。



posted by 有栖川ケイ at 00:00| つぶやき

2018年10月14日

秋新番

けっこう見ているドラマ。

作品によっては1話ずつではなくまとめてみるものも。

今期は「天 天和通りの快男児」がそう。
だって30分ものなんだもの。あっという間に
終わっちゃうからまとめてみたいと思っている。
展開どうなるんだろ。けっこう期待大。

純粋に娯楽として見たいけど、仕事柄つい制作者の目で
見てしまう。やだわ。。。

ミステリー好きだけど、ほんとに多いな、弁護士もの。

痴漢冤罪、盗作、結婚詐欺、セクハラパワハラ、遺産相続
以外の話が見たい今日この頃。

ということで、スーツ。
原作が好きなので見てみた。
ちなみに原作(アメリカドラマ)は、第1話が約45分尺。
日本版は第1話が約65分尺で原作のおよそ半分のストーリーが
アレンジされ描かれている。とってもスローテンポ。
セリフとセリフの間がすごく開いてます。


超話題の「リーガルV」も見た。
内容も世界観もキャストも違うんだけど、
2期前の「未解決の女」に作品の空気感というか仕上がりが
似ている。制作者は確認していないのだけど同じなのかな。

ちなみにわたしの弁護士ものベスト3は、
『弁護士のくず』『リーガルハイ』『99.9』
なのでした。


posted by 有栖川ケイ at 00:00| ★いろいろ感想★

2018年09月05日

小さな思い出

さくらももこ先生がお亡くなりになった。

ふとエニックスにいた頃のことを思い出した。


わたしの前の席には広報担当の男性社員がいた。


記事のレイアウトを切りながら、鼻歌を歌っている。
「ぴーひゃらぴーひゃら、ぱっぱぱらぱ〜」と。

その歌がなんなのか、わたしは知らなかった。
でも不思議と耳について離れないメロディ。

男性社員は翌日もその鼻歌を口ずさんでいた。
「ぴーひゃらぴーひゃら、ぱっぱぱらぱ〜」と。

単なる鼻歌なのに、頭の中でぐるぐるする。
どこにいても付いてくるメロディ。

いったいなんなんだ〜〜!! 耳から離れない。

わたしは聞いた。
「最近歌ってるそれ、なに?」
その人は、
「あれ? 聞こえてた? ちびまる子ちゃんだよ」

わたしが耳について離れないというと、
「おれも同じ。だからつい歌っちゃうんだよね」
と苦笑していた。

ちびまる子ちゃんは知っていた。
でも見ていなかった。

その歌きっかけでテレビアニメを見た。

ハマった。

単行本も全部買った。
UFOキャッチャーで人形をとりまくった。
カラオケで歌いまくった。


思い出すと懐かしくて懐かしくて。

さくらももこ先生。
ご冥福をお祈りいたします。


posted by 有栖川ケイ at 00:00| つぶやき

2018年09月01日

2018.9.1 ニューブログ

このブログを立ち上げたのが2009年12月30日だ。

最近はインスタへ移行したこともあり、
ずっとほっときだった。

このままほっときでいいのかな、と思った。

そして。。。。。。。


仕事や、秘密にしていたネコのこと、
自分でも忘れてたことを思い出したときの記録。

それらを今さらながら綴ってみたくなった。

それに伴い、過去ログはネコと一部の記事を残して
全削除した。

これまで一切触れてこなかったエニックス時代の
こととかも書いてみようと思っている。

posted by 有栖川ケイ at 00:00| つぶやき

2016年06月01日

にゃんこクロニクルズ 10 ジュピター5

4月中頃-------------------------------

じゅぴは1日のほとんどをベッドかテーブル下の絨毯の上で
横になって過ごした。
横になってはいるが、目を閉じてはいない。

あれほどよく眠る子がほとんど眠らなくなった。
日中だけではない。夜も眠らなくなった。
もしかしたら眠る体力もなくなっていたのかもしれない。
眠り続けるのは体力がいると聞いたことがある。
だから眠れないのかもしれないと。

いつ見ても目を開いているじゅぴ。
その目はとてもきれいだった。
子供の頃と同じように澄んでいる。
濁りなど一点もなかった。
目を見ただけでは健康そうなのに
体は弱っている。それが余計悲しかった。


じゅぴの衰弱は進んでいった。

今月いっぱいもたない……そう思った。
飼い猫の平均寿命は16歳以上だと聞いたことがある。
じゅぴはいつも元気いっぱいだったから、20歳までは
生きるだろうと信じていた。でも現実は違ったのだ。


呼吸するたび、身体がひくひくと動くようになった。
顔を近づけると、ヒューヒューという呼吸音が聞こえてくる。
心臓と肺が弱っているというのが、歴然とわかるほどだった。

4月16日。
急に咳き込んだ。2〜3歩歩いて倒れ咳き込んでいる。
抱き起こそうと近寄ったら、前脚でわたしの手を弾いた。
咳き込みながら、必死でわたしから離れようとする。
わたしの反対側へ顔を向け、床を這いわたしから
離れようとする。

じゅぴは誇り高いネコだ。
だから自分が苦しんでいるところを見られたくないのだ。
わたしにはいつも一番いいところを見ていて欲しい。
同情などされたくない。
だから離れようとした。
ほんとうは違うかもしれないが、そうとしか解釈できなかった。
だって、発作が治まったらいつものように
すっとわたしの腕の中に収まったから。

そっとテーブルの下まで運んで、じゅぴのお気に入りの
絨毯の上に寝かせた。
わたしのことをじっと見て、わたしの手に手を伸ばしてきた。

かかりつけの獣医師に往診に来てもらおうか。
病院に入院させようか。
そんな話も出たが、わたしは首を横に振った。

じゅぴが一番好きなところはこの家だ。わたしのそばだ。
入院させて酸素マスクをつけて24時間態勢で看護すれば
延命はできるだろう。
でもそれは治癒ではない。
あくまでも数日間命を延ばすだけの処理。
そんなことをしたってじゅぴは喜ばない。

わたしのエゴだ、という人もいるだろう。
でもわたしにとってはそれ以上の最善はなかった。

とあるエピソードを思い出し、アイスクリームなら
食べられるかもしれないと与えてみた。
食べた。
溶けかかったクリームを舐めとっている。
一口、もう一口と。……5〜6口食べてまた横たわる。

気のせいかもしれないが、少し元気を取り戻したように見えた。



----------------------------------------最終章に続きます。


posted by 有栖川ケイ at 00:00| にゃんこクロニクルズ

2016年05月23日

にゃんこクロニクルズ 10 ジュピター4

ネコは引っ越しが嫌いだ。

ネコだけじゃなく動物全般そうなのかな。

いつもと変わらない、普遍であることへの安心感。
同じ場所で同じ時間を過ごすことへの安らぎ。
変化は恐怖に繋がることもある。

だから引っ越しはストレスなんだね。

でもじゅぴは、わたしさえいればいつでもどこでも
平気な子だった。
どうして? って思うくらいわたしに懐いていた。
それは今も不思議。
何故それほどまでにわたしに懐いていたのか。

その話になると堂々巡りなんだよね。
そんなじゅぴにわたしはなにもしてあげられなかった。
報いることができなかったっていう。

もう何度となくそのことには触れたけど、
今も悔いが残っているからつい言ってしまうの。。

だから重複している話も出てくるけど、あらためてじゅぴのことを。



じゅぴがうちに来て共に過ごした年月は13年と8ヶ月ほど。
旅行で60〜70日は家を空けただろうか。
それ以外は、夜必ず一緒に眠った。

じゅぴが先に眠くなると、寝室へ行こうと
甘えられることも多かった。それくらい懐いていた。

わたしが落ち込んでいるとき、精神的に辛い日などは、
なにも言わずただ、そばに寄り添っていてくれた。
ごはんの催促もせず、必要以上に甘えても来ない。
じっと10時間も15時間も傍らに寄り添っていてくれた。
空気の読めるネコだった。




じゅぴが永眠したのは2008年4月18日 午前0時58分頃。
享年13歳9ヶ月と10日。


じゅぴは、2008年に入ってから急速に衰えが目立ってきた。

左足にはカルシウム腫があって、それも大きくなってきた。
過去には手術したこともあったのだけど、医師から再発すると
言われていた。

良性だから命に影響はないが、何度とっても同じだと言われた。

「痛みはありますか?」
わたしは尋ねた。

「いいえ。弄っても痛そうにしていないので無痛だと思います」
医者はカルシウム腫で腫れた部分を動かしながらそう言った。

「ならば、もう手術はしません」
わたしはきっぱりと伝えた。

痛みがないなら、多少不自由でも医者には連れて行きたくない。
じゅぴがどれほど医者が嫌いかは見てわかるから。

彼女がいやなことはなるべくしたくなかった。
それでも命にかかわることなら仕方がないが、良性で傷みがない、
ということなら手術はやめよう。そう決めたのだ。

最後に今のじゅぴで可能な検査をした。
他の病気は見つからなかった。せめてもの幸いだ。


2月中旬。
カルシウム腫が大きくなり、しかたなく病院へ行った。
診察の結果は水が溜まり始めているという。
腫の脇に水が溜まっているのだと。
取ることもできるが、翌日からまた溜まり始めるので
さして効果はないといわれる。

余計なことをじゅぴにしたくなかったこともあり、
そのまま家に帰った。


じゅぴはもう永くない。
7月の誕生日までもたないかもしれない。
そう感じていたから、体への外からの負担を少しでも
減らしたかったのだ。

衰弱については点滴の話も出たが、家からタクシーに乗り
病院に着くまで早くて10分だ。
その間の雑踏すら彼女にはストレスになる。
週に何度もでは体力的に続かない、と見送る。

もう二度と家から出すのはやめようと思った。



じゅぴは確実に弱っていった。
3月に入ってからは、できることが日々少なくなった。

いつもなら椅子に飛び乗るのに、椅子を見るだけで
去って行くようになった。
ソファに上がることさえ躊躇うようになった。
食事の量が減っていった。
被毛のツヤが徐々に消えていった。

精悍でしなやかな孤高のネコが、ただ生きるだけで
精一杯になってゆく………。
そんな姿を毎日見ているしかなかった。

3月下旬。
7月の誕生日まではもたない。それは予想ではなく確信だった。
おそらくあと1〜2ヶ月だと思った。
胸が苦しくてたまらない。
日に日にやつれ衰えていく姿を見るのが辛くて
いたたまれない。

4月になった。
さらに弱まっていく。

1回の食事がドライフード3〜4粒になる。
食べないからさらに痩せた。
老ネコにはうなぎがいいと聞き、うなぎの白焼きを買ってきた。

温めてから一口に切り、手で彼女の口元まで運んでいった。
「くぅ〜」と鳴き、彼女はぺろりと食べた。
美味しそうに食べた。
嬉しくなってもう一口、さらにはもう一口と与え続けた。
一節という言い方でいいのかな。
それを食べきり、くたっとなった。
いつものベッドに横たえてやる

うなぎなら食べられる。
わたしはさらにうなぎを買って、じゅぴに与えた。
でもそれも3日後には口にしなくなった。
再びドライフードを3粒ほど。それを1日に数回与えた。

数日が過ぎ、とうとう走れなくなった。
わたしの机にあがれなくなった。
テーブルにあがれなくなった。
廊下を歩けなくなった。
トイレに行くが、トイレから出てこられなくなった。

食事もほとんど取らなくなった。

4月の中旬になる。

----------------------------------------続きます。

posted by 有栖川ケイ at 00:00| にゃんこクロニクルズ

2016年04月21日

にゃんこクロニクルズ 10 ジュピター3

ジュピターの愛称は「じゅぴ」
すぐに自分の名を覚えて、呼ぶと来るようになった。

子供の頃はおねいさんネコのミニー(アメショ)に
べったりで、1匹しか入らないネコベッドにも一緒に
もぐってさ。
でもミニーが面倒見のいいネコだったから、
嫌がることもなくすごく可愛がってくれたっけ。
すくすく育ったじゅぴ。

大人になってからはわたしの横で眠るようになった。
両手(前脚のこと)をわたしの腕に回したり、
首に回したりしてさ、べったりくっついてくるの。
それで眠る。
こっちは寝返りも打てなくて、同じ体勢で眠るから
腰を痛めたりしてさ。
それでもかわいくてかわいくて、だっこして眠ってた。

仕事でぽかをして、落ち込んでずる休みをした日があった。
そんなときじゅぴはずっとわたしの横にいてくれた。
甘えてくることもなく、食事もねだらず、
ずっと側にいてくれた。
ひたすら側にいてくれた。

わたしの気持ちがわかるのか、なにか伝わるものがあったのか。
よくわからないけど、あのときはじゅぴのおかげで救われた。

ひどい飼い主だったのにね。
トイレの掃除2〜3日しないこともあった。
家に帰れず丸1日ごはんをあげなかったことも。
うっかり寝室に閉じ込めたまま仕事に行ってしまった日も。
帰宅してドアを開けたら、すっ飛んでトイレ行ったっけ。。
ずっと我慢してたんだね。
おしっこもうんちもトイレ以外では絶対にしない子だった。

家に帰ると必ず玄関にいた。
ネコも犬みたいに玄関に来るんだと思ったけど、
そうじゃなかった。

それがわかったのは、じゅぴがいなくなってからだよ。
ほかの子はじゅぴに扇動されて玄関に来ていただけ
だったんだって。
じゅぴがいなくなったら誰も玄関には来なくなった。。。

じゅぴが息を引き取った日、仕事には行けなかった。
翌日が土曜日でよかった。
そんなところまで飼い主思いだったんだね。。。



☆ジュピター4へ続く☆

posted by 有栖川ケイ at 00:00| にゃんこクロニクルズ